都市圏から移住しIT関連の仕事で生計を立てている阿部学さん【いの町本川地区】

伊野移住係
プロフィール

阿部学(あべまなぶ)さんは、神奈川県出身でいの町本川地区へ移住し、現在14年目(2026年1月現在)。
地域おこし協力隊として移住、卒業後は主にリモートでIT関連の仕事をしている。

移住のきっかけは?

阿部さん:以前勤めていた会社が勤続10年なり、独立を考えていました。業種がITエンジニア兼プログラマーなのでパソコンがあればどこでも仕事できますから。

誰も知らない場所で自立した状況を作るために、東京から離れた場所への移住を考えたのがきっかけでした。

その時にちょうど2年ぐらいですかね。高知旅行にハマっていて高知への移住を決めました。

なぜいの町に移住したのですか?

阿部さん:最初は、高知市に賃貸住宅を借りて、週4東京で仕事をし、週3で高知をめぐる生活を3ヶ月ほど続けました。この3ヶ月間はITの仕事から離れて、何か新しい仕事のタネがないかなと探していました。。

そんな時にいの町本川地区の「地域おこし協力隊」の募集を見つけ、いの町に移住しました。

当時、本川地区と吾北地区で募集があり、自分は本川地区で採用されました。あの頃はあまりネットの情報もなかったのでどんな場所かあまりわからないまま移住しました。

実際移住してみてどうですか?

阿部さん:移住して驚いたのが、本川地区特有なのかもしれませんが、「しがらみがあまりないこと」ですね。

意外と地方移住、って行事への参加や付き合いを強制されるイメージがありますけど、全然そんなことなかったです。ただ、自分は地域の草刈りや神祭には必ず出席するようにしていました。

地域に溶け込もう!と息巻いていたわけではないですが、挨拶やそういった行事への参加は疎かにしないように気をつけています。

だからなのか、割と移住しても自由に活動できている印象が強いです。

いの町はどんな人に合いますか?

阿部さん:本川地区は東京では得られない綺麗な川や自然に囲まれた環境があるので、すごく良いですよね。

市街地まで遠いって言ったって1時間ちょっととかです。慣れますね。

いの町は四国徳島へ流れ出る吉野川の源流と有名な仁淀川の2本の川が流れる町

いの町へ移住を検討している人へメッセージ

阿部さん:どこに移住をするにしても「覚悟」は決めて来てほしいですね。都会で馴染めなかった人が「田舎で一花咲かせよう」みたいな軽い気持ちで来るケースもありますので。

地域の人々の優しさを勘違いしたり、ボランティア活動を嫌がる人は地方移住は向いていないですね。

あと、「東京から見た田舎」と「本当の田舎」は違うことも頭の片隅に置いて移住すると良いと思います。

ただ、いの町本川地区は「しがらみ」が少ないので移住のしやすさで言えば抜群かな、と思います。

編集後記

「しがらみがあまりないこと」とインタビュー中におっしゃていたが、きっと阿部さんは「しがらみ」と感じず、ポジティブに地域との関わりを考えることができているのかなと感じた。移住に「覚悟」はある程度は必要だと感じるが、「覚悟」が決まっていなくても、移住に関して少しでも興味が湧いたら、まずはいの町の移住相談窓口(088-893-5855)へ電話してみてほしい。

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