移住定住用中間管理住宅とは、移住定住促進を目的として、町内の空き家を整備し、希望者に賃貸する住宅です。
所在地:高知県吾川郡いの町加田978番1
賃料:35,000円/月
※賃貸借期間開始期を家賃発生日とします。
敷金:70,000円(賃料2か月分)
※賃貸借契約日から賃貸借期間始期までに納付
内覧については、令和5年4月10日(月)~令和5年5月31日(水)までの間で実施します。内覧希望の方は、電話での予約を受付けいたします。
ただし、受付時間は土曜日、日曜日、祝日を除いた9時~17時とし、予約状況により、内覧の受付を終了する場合があります。
また、内覧時に地区長との顔合わせも実施いたしますので、ご了承ください。
なお、内覧時に顔合わせができない場合は、ZOOMを活用し顔合わせを行います。
内覧と地区長との顔合わせを実施したうえで、令和5年6月9日(金)17:00までに申込みください。(入居申込書必着)
ただし、受付時間は土曜日、日曜日、祝日を除いた9時~17時までとする。
中間管理住宅に入居できる者は、地区組織に加入し近隣住民と積極的に交流する意思があり、その者または同居親族に租税公課の滞納がなく、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第6号に該当しないもので、空き家の所有者と3親等内の関係を有しない者で次の各号のいずれかに該当する者とする。
⑴町内に住所を有してない者かつ町外から転入していの町に居住しようとする者で構成する世帯
⑵県内に住所を定めた日から5年を経過しない者で、それ以前は高知県外に5年以上住所を定めていた者
⑶町内で地域おこし協力隊及び集落支援員の任に就いている者または任期満了から1年以内の者(ただし、着任前に町内に住所を有していない者)で、引き続き町内に定住する意思のある者で構成する世帯
入居契約予定日:令和5年7月3日(月)~令和5年7月7日(金)
入居期間:契約締結日から令和15年3月31日までとする。ただし、特別な事情により、契約期間満了前に、所有者に明け渡さなければならなくなった場合はその期間までとする。
問合せ先
総合政策課移住促進担当
☏ 088-893-5855
住み慣れた地を離れ、知らない場所へいきなり移住することは、大変リスクがあります。
移住した後に、「イメージと違った・・・」と後悔しないためにも、移住前の準備が非常に大切です。
少し時間がかかるかもしれませんが、下記のような移住までのステップをしっかりと踏んで、地域性や生活環境をよく理解し移住後のライフプランを作っておくことで、幸せな移住生活を実現することができます。準備は大変ですが、非常に大切なことなので、いの町としてもステップを踏んでいく中でのお困りごとの解決や地域とのマッチングなど、皆さまをサポートさせていただきます!!
まず、「移住の目的」をはっきりさせる。そして、身の周りの方からの同意を得る
なぜ、自分はいの町へ移住したいのかを整理しましょう。「農業をしたい」「のんびり暮したい」「子どもを自然の中で育てたい」「地域をより良くしたい」など、移住の目的をはっきりさせておけば、そのための手順や課題も見えてくるはずです。
移住することとなれば、避けて通れないのが家族やパートナーの同意です。自分がどんなに田舎暮らしをしたくても、一緒に暮らす人の同意を得なければ実行には移せません。早い段階から話し合い、移住の目的や計画などきちんと説明しましょう。
情報収集はしっかりと!!
インターネットやパンフレットで情報を収集したり、高知県が都市部で開催している移住フェアにも積極的に参加して、たくさんの情報を収集しましょう。
また、いの町にはたくさんの移住者がいますので、その方たちから体験談を聞くのも手です。
現地に足を運び、お試し滞在してみる
いきなり移住することは大変リスクがあります!!まず、いの町に足を運び、観光気分で町の様子や気候、地形を見てみましょう。宿泊施設を利用し長期滞在し、町の人々とふれあったりすることで新しい発見やわかることがたくさんあるはずです。
「仕事」や「住まい」を探す
生活をするうえで、必ず必要なことは「仕事」と「住まい」です。いの町には、農業・林業・製紙業などが主な産業であり、現在は介護職や運転手などの人材も求めています。
また、いの町は高知市のベットタウンに位置し、公共交通のアクセスも良いことから、いの町内にご希望の「仕事」がない場合は、高知市や近隣市町村で「仕事」を探すのもいいでしょう。
「住まい」は空き家の紹介や中間管理住宅、町営住宅などがあります。ご希望の物件がない場合は、民間不動産に問合せてみましょう。
移住まであと少し!
資金計画、ライフプラン、移住後の生活のイメージはしっかりできていますか?
最終確認のステップです!「仕事」や「住まい」を探し、だいたい見当が付いたことと思います。住まいの賃貸・売買・新築や引っ越し費用など、移住には何かと費用がかかります。資金の確保など資金計画をたてることも生活するうえで非常に重要です。
これまでのステップを踏み、地域性や生活環境などをご理解されたことと思います。幸せな移住生活を実現するための資金計画、ライフプラン、移住後の生活イメージなどがしっかりでき、当初の「移住目的」とマッチしているか今一度ご確認をお願いします。移住まで、もうひと頑張り!あと一歩です!!
無事、移住!・・・でも、終わりではありません!!
ここまで、大変お疲れさまでした!!ですが、移住して終わりではありません。引っ越したら近隣住民に挨拶し、地域の行事や活動には積極的に参加しましょう。田舎は人口が少ない分、人と人のつながりが強いことから、田舎での暮らしは何より人付き合いが大切!移住後に困った時の助けになってくれるのは地域の方々です。あなたも、地域の方々も「移住してよかった!」と思えるような移住生活を実現しましょう!!