移住者インタビュー

高知県内や全国各地で「まちづくり」に取り組む今村さん【いの町伊野地区】

伊野移住係
今村さんプロフィール

出身は千葉県松戸市。社会人になってからは東京都台東区に住み、まちづくり会社ドラマチックを経営、6年前から高知県宿毛市で林邸の運営を行なう。2026年からはいの町複業協同組合の事務局長に。高知県いの町に移住して5年目。

現在おこなっていること

一言で言うとまちづくりに関することをやっています。主には高知県内だと宿毛市にある「宿毛まちの駅林邸」という施設の運営ですね。カフェやマルシェ、展⽰イベントを地域の⽅々と協働することで「町でイベントをしたい」「事業を起こしたい」人たちを後押ししています。

首都圏だと公共施設を運営したり、シェアオフィスの運営や、イベントスペースの運営などをしているんですけど、どこも同じように「地域の人たちが自分の才能や力を発揮する場所」を作っています。

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移住のきっかけは?

元々東京から離れて地方に住みたいと思い、移住先として様々な地域を探していました。一番のきっかけは、子どもの学校として「とさ自由学校」がいいんじゃないかなと考えたことです。

あと、移住する1年ほど前に、高知県を色々巡っていたことがありました。その時、いの町にも来ました。ちょうど夏だったんですけど、仁淀川沿いで⼤勢の⼈が、まるで海のように泳いだり遊んだり、テントをたてて⼀家でくつろいで光景を見ました。

あの光景を見ていて「こんな暮らしめっちゃいいなー!」と思っていた、というのもあって。

そう思っていた土地に「とさ自由学校」があったので、いの町への移住を決めました。

いの町はどんな人にあいますか?

自然が好きな人で都会との近さ(便利さ)を両方叶えたい人に良いと思います。

あと、いの町は色んな資源があるので(キレイなものや美味しいものなど)それらを深めたり形にしたい人にも良いなと思います。

実際移住してみてどうですか?

最高だな、と。自然がいいですね。特に景色が良いというのはもちろんですが、「川に入れる」のも良いですね。五感で楽しめる感じ、身近に自然があってキレイでしかも触れられる、というのは嬉しいです。

移住前は「川が青い」のは絵本の世界だけで、僕が住む東京にはなかったのですが、高知に来て、川って本当に青いんだ、と思いました。

それを子供たちにも体験してもらってるから最高だな、と思います。ご飯も美味しいものがたくさんあって幸せですね。

いの町へ移住を検討している人へメッセージ

今村さん:いの町は、自然もあるし、仕事もあるので、「ありたい暮らし方」を見つけることができると思います。今の暮らしから変えていきたい人には「最高の場所」だと思います。

仕事に関していえば、いの町ではこの6月から「特定地域づくり事業協同組合(いの町複業協同組合 イーノ)」というものが始まりました。町内の12の事業(生姜農家、林業、宿泊所、製造業等)を色んな形で組み合わせて、働く仕組みです。

それがとっても良いのが、この組合に正社員として雇用されるので、お給料や福利厚生とかがあるので安心できます。そしてもう一つ、面白いなと思うのが、林業とか農家とか宿とか、この町ならではの魅力のある仕事を少しずつ体験できることです。

仕事を通じて地域の魅力が見えるし、どんな仕事がこの町にあるのか知れて、様々な場所で複業するので知り合いもたくさん増えます。なので、「安心しながらこの町の魅力、暮らすことの魅力をどんどん知れる」と思います。

そういった働き方、暮らし方をしたい人にはぜひ応募してもらいたいなと考えています。

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編集後記

今村さんのインタビューの後半であった「いの町複業協同組合 イーノ」は、様々な場所での複業をおこなう。そして複業を通じて気に入った仕事があれば、その体験した事業所での就業を検討するのも一つの手段かなと感じた。いわば「二段階移住」ならぬ「二段階就業」というような活用の仕方である。そういった「マルチな働き方」ができるのもいの町の魅力に感じた。

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