集落活動センター氷室の里で集落支援員として働く江田さん【いの町本川地区】
江田初代(こうだはつよ)さん。福岡県出身で大阪府堺市からいの町本川地区へ移住し9年目(令和8年1月現在)。
現在は、いの町・越裏門にある集落活動センター「氷室の里」で集落支援員としてきのこ類の栽培・販売(主に原木舞茸)に携わっている。
移住のきっかけは?
江田さん:移住する前は、大阪で介護事業を手伝っていました。移住を考えた理由は、「田舎に住みたい」と思って、パソコンで調べていると集落支援員の募集があったので移住しました。
以前、徳島県の田舎にも住んでいたことがあったんですけど、大阪にいると窮屈で。それでもう一回田舎に行きたいと思ったのがきっかけですね。
なぜいの町に移住したのですか?
江田さん:いの町に初めから移住することを決めていたわけではありません。移住を検討していた時、移住するからには仕事を探そうと思って探していたんですけど、いの町で「集落支援員」の募集がありました。
本当はその前に奈良県の支援員の募集も合って応募したんですけど、こちら側と採用側の日程が2、3回ぐらいなかなか合わなかったんです。
それで「あまり縁がないのかな」と思って、そのタイミングでいの町の募集を見つけて応募しました。
移住する条件としては川が綺麗なところが良いなと思っていました。以前、徳島県で住んでいた時に川がものすごく綺麗で、いい感じでそういうところが良いなと思っていました。
それで集落支援員の採用面接のために、いの町の本川地区(越裏門はいの町の本川地区にある)に来たときに、川が綺麗で気に入りました。
その時にいの町の担当の方が住宅も紹介してくれ、移住を決めました。家賃が安かったのも魅力でした。
いの町はどんな人に合いますか?
江田さん:私はいの町の中でも本川地区越裏門に住んでいます。田舎が好きな人が合いますかね。
特に本川地区はかなりの田舎なので、「不便でも自分で工夫して楽しんで生活したい」と考える人が合います。
お金で生活している人にはここでの生活は難しいですけど、自分で工夫して生活しようと考えている人は絶対向いていると思います。
いの町は、地元の人は気づかないけど、外から来た人には魅力的なことがいっぱいありますね。あと車の運転は必須です。
実際移住してみてどうですか?
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江田さん:人が入りやすいいい地域かな、と思います。割と、都会だと「〇〇(名字)さん」と呼ぶのが一般的ですが、ここでは「〇〇(下の名前)さん」と呼ぶことが多いです。
同じ名字が多いからなのかな。でもすごく親しみやすいなと思います。移住した最初は「いきなり下の名前で呼ぶのはばかれるかなとも思いましたが、でも慣れました。
でも地域で馴染むためにはまずは挨拶が大切かな、あと知らない人ばかりでも自分からコミュニケーションを取るようにすることが大事ですね。
地元の人も警戒する、ってわけではないでしょうけど、話の糸口が見えないでしょうし。
いの町へ移住を検討している人へメッセージ
田舎に住みたいって人は「こういう生活がしたい!」という理想の生活像があると思いますが、それといの町への移住がうまくマッチングできていると良い移住になるかなと考えます。
でも逆に、あんまり想像せずにいきなり来る、っていうのも面白いと思います。実際イメージ通りのものってなかなかないので。
田舎住みたいと思ったら頭の中で考えてても限界があるので実際来てみたら良いです。そういう偶然が意外とよかったりしますから。
最後のメッセージで理想の生活像の話があったが、その点いの町は理想の田舎暮らしを探しやすい町かなと感じた。いの町は大きく「本川地区」「吾北地区」「伊野地区」3つの地区に分かれる。中心地へアクセスが近いところから自然いっぱいの田舎まで様々な選択肢が拡がるのも魅力の一つ。移住に関して少しでも興味が湧いたら、まずはいの町の移住相談窓口(088-893-5855)へ電話してみてほしい。