いの町の魅力

【伊野】ごはん処山屋 紅|仁淀川の幸とおばちゃんの台所

伊野移住係

「ごはん処山屋 紅(やまや くれない)」は、いの町柳瀬の国道194号沿いに建つ、木造の小さな食堂です。目の前には仁淀川が流れ、店の裏手には山が迫る場所。いの町中心部から川をさかのぼって車で30分弱、高知市中心部からは約45分ほどの距離にあります。

目の前を流れる仁淀川で獲れた天然鮎やツガニ、手長エビなど、川の幸を味わえる店で地元の人はもちろん、釣り客や登山客も立ち寄る“川辺の台所”的な存在です。

仁淀川の恵みを味わうメニュー

天然鮎の塩焼き定食

山屋 紅の看板料理のひとつが、仁淀川で獲れた天然鮎の塩焼き定食です。目の前を流れる仁淀川にて捕れた天然鮎の塩焼き定食が代表メニューです。

天然鮎については皮が薄く身がやわらかく、香りの良さが特徴で、塩焼き定食の価格は1,200円です。(時期により変動の可能性あり)。

川を眺めながら、炭火(またはグリル)で焼き上げた鮎にかぶりつく時間は、仁淀川らしさを一番シンプルに感じられる瞬間です。

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ツガニ(モクズガニ)料理

もうひとつの名物が、ツガニ(モクズガニ)を使った料理です。仁淀川でツガニ料理が一年中楽しめることができ、ツガニラーメンやツガニうどんが人気です。

本来ツガニの旬は夏から秋にかけてですが、ここでは「おいしいツガニをいつでも楽しんでほしい」という思いから、旬の時期に獲れたカニを加工・保存し、通年で提供できるよう工夫しています。

濃厚なカニのだしが効いたスープに、素朴な麺がよく絡む一杯は、山間の食堂ならではの個性的な味わいです。

手長エビ、定食、麺類いろいろ

鮎やツガニに加えて「手長エビ」を使った料理もあります。

店舗サイトによると、主なラインナップは

  • モーニングセット
  • 丼物
  • 各種定食
  • 麺類(うどん・ラーメンなど)
  • 弁当

と幅広く、価格帯はモーニング500円〜、定食650円〜、麺類450円〜と比較的リーズナブル。地元の常連さん向けの日替わり定食から、観光客が狙う川魚メニューまで、たくさんの種類があります。

早朝7時オープン、登山客の「朝ごはん」にも

山屋 紅は朝7時から開いていることもあり、石鎚山方面に向かう登山客や、UFOラインへドライブに行く人が、出発前の朝ごはんをとる場所として利用することも多いようです。

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仁淀川を案内する個人ブログでは、「石鎚山登山の前に和食モーニングを初めて食べた」「登山のときはいつも山屋紅のお弁当を頼んでいる」といった記述があり、550〜600円前後のお弁当を、リュックに入れやすい形で用意してくれる心づかいも紹介されています。

早朝からしっかりご飯と味噌汁を食べて出かけたい人にとって、仁淀川沿いでモーニングが取れる店は貴重な存在です。

訪れる前に知っておきたいこと

山屋 紅を目当てに出かけるなら、次の点を押さえておくと行きやすくなります。

  • 営業時間は朝7時〜14時ごろ(公式サイトでは〜15時)。昼のみ営業。
  • 定休日や臨時休業は、年末年始や日曜休みなど情報に幅があるため、電話での事前確認が確実

仁淀川流域の観光(にこ淵・グリーンパークほどの・633美の里など)と組み合わせて訪れる場合は、午前中に山屋 紅で食事、その後に川や山へ向かう流れが動きやすいです。にこ淵から車で30分以内のエリアにあるのも魅力です。

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場所と営業時間

屋 紅の住所は「吾川郡いの町柳瀬石見1200」。JR伊野駅から国道33号・194号を経由して車で20分前後、バス停「源次郎林」から歩いてすぐの場所にあります。

営業時間は、おおむね朝7時から14時ごろまで。仁淀ブルー観光協議会や旅行ガイドでは「7:00〜14:00」、店舗公式サイトでは「7:00〜15:00」と記載があり、いずれも朝ごはんから昼食までの“昼営業のみ”というスタイルです。

定休日については、年末年始休み、日曜定休季節や川の状況によっても営業が変わる可能性があるので、遠方から向かう場合は事前に電話(088-897-0002)で確認しておくと安心です。

おわりに ― 仁淀川と暮らしに寄り添う一軒

  • 仁淀川で獲れた鮎やツガニ、手長エビを素朴な定食で味わえること
  • 朝7時から、登山客や地元の人の朝ごはんに
  • お弁当や気さくな会話を通して、川とともに暮らす地域の日常が垣間見えること

こうした点が重なって、いの町の“川辺の食堂”として長く愛されてきました。

仁淀川をゆっくりめぐる旅の途中で、あるいは石鎚山やUFOライン(町道瓶ヶ森線・町道瓶ヶ森西線)へ向かう前後の腹ごしらえに。川の音を聞きながら、山屋 紅で一膳のごはんを味わう時間は、いの町という場所のリアルな暮らしを感じさせてくれます。

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