移住者インタビュー

【関係人口10万人計画始動!】UKIKI COFFEE STANDが繋げるコーヒー×コミュニティ×地域活性化

近澤修二

浮木さんのこと

- それではインタビューよろしくお願いします。まず自己紹介をお願いします。

浮木さん:僕は苗字が珍しいので皆からは「うっきー」と呼ばれています。28歳(取材当時)です。3年前ぐらいに京都から移住して今は家族3人でコーヒー屋(UKIKI COFFEE STAND)をやっています。

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- それではまずは浮木さんのことを聞かせてください。趣味はありますか?

浮木さん:一番好きなことでいうと山の上の景色の良いところで自分で淹れたコーヒーを飲むことですね。特に、お店から歩いて1時間で登れる「加茂山」という山は仁淀川も太平洋も一望できて、サクッと登れるんで好きですね。

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- コーヒーが好きなんですね。

浮木さん:好きですね。自然の中で飲むコーヒーは1.5倍増しで好きですね。大学まではインスタントコーヒーぐらいしか飲まなかったのですが、就職先が「小川珈琲」というコーヒーの会社だったんでそこでどハマりした感じですね。

- 出身はどこですか?

浮木さん:大分県大分市です。で、大学で宮崎県に行きました。宮崎の大学では理系の農学部でした。ただ僕は農学部でも農業というよりかは食品の勉強をするというところでした。健康食品や微生物の研究しているところがあったりだとか。

- そうなんですね。卒業後はどうされたんですか?

浮木さん:卒業後は、理系の道に進むっていうのがイメージつかなくて営業の仕事にいこうと思って就職しました。ただ、「食品業界」というのは軸としてありましたね。

- 今コーヒー屋をしているのをしているのと繋がっていますね。

浮木さん:そうですね。それで京都にある「小川珈琲」に就職しました。

- そうなんですね。移住するまではまた詳しく聞かせてください。特技はありますか?

浮木さん:特技というか僕の中では好きなことになるんですが、「人とのコミュニケーション」ですかね。

- そうなんですね。好きなことは「話すこと」ということですか。

浮木さん:そうですね。趣味の合う人やお店の常連さんと喋る時が楽しいですね。基本的には人と喋るのが好きですね。コーヒーも好きです。あとはご飯を食べることとかも好きですね。

僕は美味しいものを食べる時ぐらいしかほとんどお金も使わないですね。ご飯を食べるとかめっちゃ良いホテル泊まるとかそういうことにはお金を使います(笑)

- 休日は何をされていますか?

浮木さん:休日は、、ないですね(笑)毎日が忙しいですね。まぁしんどいとかでは全然ないんですけど。あんまり休日とか平日とかって感覚ないですね。

強いて言えば、休日は山に登っているって感じですね。

- 今ハマっていることはありますか?

浮木さん:お金の勉強ですね。子どもが産まれて、さらにコーヒー屋としても独立したので、結構勉強しています。

固定費をどう削減するかとか、変動費である家電製品の資金をどれだけ積み立てておくか、とかそういうお金にまつわることを考えるのが楽しいですね。めんどくさいことではあるんですけど、子どもが何歳になった時にどうとか、資産形成的なところですよね。そういうのを勉強していますね。

移住するまで

- 移住するまでのことを聞かせてください。コーヒー屋さんで働かれていたんですよね?

浮木さん:はい、3年半ほど働いていました。僕がしていたのはいわゆるBtoBの営業で、小売向けの商品を問屋さんに営業する仕事でした。

- 現在はコーヒー屋さんやっているのも何か縁を感じますね。

浮木さん:そうですね。移住前はコーヒー屋で独立しようと思っていたわけじゃなかったんですけどね。

- その後に移住されたんですか?

浮木さん:そうですね。退職して1ヶ月後にはいの町への移住&結婚しました。

- いの町へ移住するきっかけは何だったんですか?

浮木さん:まず高知県に移住しようと思ったのは奥さんの実家が高知県というのが大きかったですね。

その中でもいの町に移住しようと思ったきっかけは、今僕がしているUKIKI COFFEE STANDの建物をリノベーションした小野さんとの出会いですね。小野さんはいの町に地域おこし協力隊で移住した人です。

これも不思議な感じなんですけど、小川珈琲で働いていた先輩が退職して岐阜県で地域おこし協力隊になって起業してクラフトコーラを作っていたんですよ。

で当時、僕が周りの同僚の人に「退職して地域おこし協力隊になろうと思っているんです」って話をしていると、その繋がりの中で岐阜の地域おこし協力隊で会社の元先輩の方に会いにいくことになりました。

実際に会って話を聞くと、その先輩が自分の好きなこと(商品を開発したりだとか古民家の改装をしてお店を始めたり)をやっていて。僕はそういうのに惹かれたっていうのもあって「地域おこし協力隊」に応募しようとその場で決めました。

同じ日の夜に元先輩のお家にお邪魔して話をしていると「高知県に移住を考えているのだったら知っている人いるから紹介するよ」と言ってくれて小野さんを紹介してくれました。

そのタイミングと重なるように、たまたま「いの町・土佐市・日高村」3市町村の移住イベントがあり、参加しました。

イベントの中で小野さんと実際に話をすることができ、イベント終了後に実際にいの町に足を運びました。移住するまでに2回足を運んで、いの町に決めました。

- そうなんですね。移住する時は不安はなかったですか?

浮木さん:不安はあまり思ってなかったですけど、強いて言えば3年後の収入はどうしようかなっていうのはありました。

地域おこし協力隊の任期は3年。

- いの町の第一印象はどうでしたか?

浮木さん:地域おこし協力隊のミッションが「商店街の活性化」だったんですけど、「商店街どこ!?」って思いました(笑)GoogleMapで見るとお店とかは結構あるんですよ。でもイメージしてたよりは何もないなと思いました。悪い意味ではないです!

地域おこし協力隊のこと

着任して1年目

- 地域おこし協力隊として1年目の活動を教えてください。

浮木さん:ミッションは「いの町の商店街の活性化」ですね。イベント企画を中心におこないました。「子ども向けの宝探しイベント」をやったり「大人向けの飲み歩きガイドツアー」をやったりしました。

一度コーヒーから離れたことをということでそういったイベントを企画しました。めちゃくちゃ楽しかったですし充実していましたね。

子ども向けの宝探しイベントはこの商店街で行ったんですけど400人来て、想像の4倍の参加者でした。

- めちゃくちゃ活性化していますね。

浮木さん:商店街の色んな場所、例えば商店の中だとかに宝箱を隠して子どもたちに地図を配って探してもらう、っていう企画でした。

宝箱の中にはスタンプがあって文字が書かれているんですね。それを集めると最後の宝箱の場所が分かるって感じで、謎解き要素とゲーム要素をいれてやりましたね。

あえて商店の中に隠したりしたのも理由があって。知らないお店の中ってちょっと入りづらいじゃないですか。だから入ってもらって商店の人とコミュニケーションをとってもらい、その商店を知ってもらえるきっかけになったら良いなと思いました。

結果イベントの反響も大きくて、大変でしたけど超楽しかったですね。

- また企画をするってことはありますか?

浮木さん:やりたい気持ちはありますね。

- 大人向けの飲み歩きガイドツアーについて教えてください。

浮木さん:飲みに行くのって高知県の中でも高知市とかが多いじゃないですか。だから逆に県外とか高知市からいの町へ来させたいなと思って企画しました。

地域に住んでいた「ほっとこうち」のライターさんと一緒に企画したんですけど2人でお客さん連れて飲み歩くっていう。3軒ぐらい回るはしご酒ツアーですね。

あれも楽しかったですね。僕もお酒飲むのは好きな方なんでそれも楽しくてやってましたね。

なので1年目はそういったイベント企画を中心に活動をしていました。

着任して2年目

- 着任して2年目について教えてください。

浮木さん:2年目からは今しているコーヒー屋さんの開業の方に力を入れていきましたね。2年目に入るか入らないかぐらいの時に「イベント企画は楽しいけど2年後これで生活できるのか?」と思うようになりました。

宝探しイベントとかもめちゃ楽しかったんですけど企画することも大変ですし、これだけの収入で生活していくのは無理だなと思いました。

自分が人に価値を提供できるビジネスとしてできる得意なことって何だろうと考えた時に、やっぱコーヒーだなと。コーヒーと人と喋るというのが好きだし得意だからコーヒースタンドを始めようと思い立ちました。

初めはイベント出店から小さく始めてみました。

- お店から始めたのではなくてイベント出店から始めたのですね。

浮木さん:そうですね。思い立ったらすぐ始めよう!って感じだったんで。お店はすぐになかなか始められないんでまずは「コーヒー屋として本当にできそうか」というのも含めてイベント出店から始めましたね。

イベント出店は2年目に入る前には始めていました。

- イベント出店はどうでしたか?

浮木さん:めちゃくちゃ楽しかったんで、これで生活できたら良いなとは思いましたね。最初は失敗だらけでしたけどね。例えば、「この器具の準備だと提供が間に合わない」とか「お湯全然沸かんな」とか(笑)徐々にブラッシュアップしながらやっていきました。

でそうしているうちに先ほどから名前が挙がっている小野さんから現在UKIKI COFFEE STANDがあるこの店舗を使わないかという打診があってお店を始めるようになりました。

なので2年目はお店の準備とか仕込み、新商品の開発などは地域おこし協力隊の時間内にやらせてもらっていたのでとてもありがたかったですね。

- で、お店をオープンしたんですね。

浮木さん:そうですね。移住してからだと1年2ヶ月ぐらいでお店UKIKI COFEE STANDをオープンさせました。

そこからはコーヒー屋さんをメインで行いながら、2年目の途中から1年間FBCというところで食品の勉強をしていました。

- FBCについて教えてください。

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浮木さん:高知大学の社会人学校ですね。食品衛生のこととか商品を開発する時のマーケティングだとか食の事業にまつわる総合的なことが学べます。

その時に食品にまつわる事業者さんと繋がりができ、お菓子をお店に卸してもらったりだとかして良かったですね。

また、日曜市に毎月出店しているのですが、それもこの時の繋がりが大きいのでありがたいですよね。

あとは、卒業後を見据えて複業の勉強会に参加したり、高知の課題解決をするコミュニティに参加したりだとかにも取り組んでいましたね。

着任して3年目

- 着任して3年目について教えてください。

浮木さん:コーヒー屋は事業は継続して行いました。

- 手応えはどうでしたか?

浮木さん:結構右肩あがりな感じでしたね。というのも最初に広告とか告知とか全然やらなかったんですよね。徐々に口コミとかSNSで来てくれる人が増えてきた感じです。

- SNSのフォロワーも多いですよね?

浮木さん:今Instagramのフォロワーが2300人くらいですね。テレビも出ましたね、「からふる」に出演したりだとか、地域おこし協力隊として「高知eye」の方に出たりもしました。土佐和紙工芸村QRAUDさんと中継繋いだりして出演しました。

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- そうなんですね。コーヒー屋以外には何かしていましたか?

浮木さん:コーヒー屋をしている時に待ち時間でできる仕事ないかなと思って複業も兼ねてWebライティングを勉強していましたね。今ではnoteでの発信を始めたので、そういうのに活きていますね。でも力を入れてたのはコミュニティ活動ですね。

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- コミュニティ活動、というと?

浮木さん:僕のお店でもお客さん同士で仲良くなり始めて、僕が忙しい時なんかお客さん同士で盛り上がるみたいな感じで、この仕組みってめっちゃ良いなと思いました。

お客さん同士で盛り上がってくれたら僕が忙しくて接客できなくても満足度は下がらないじゃないですか。そういう小さなコミュニティがお客さんたちの中でできてきたんですよ。お客さん同士で仕事が生まれたりだとか(笑)それってすごいことだなぁと思って。

それでコミュニティの力をもっと知りたいなと思っていたんですよ。そう思っていた時に運よくCLS高知に参加しました。

- CLS高知とは何ですか?

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浮木さん:コミュニティリーダーズサミット高知の略です。コミュニティを自分の事業に取り入れてうまくいっている人たちが事例発表したり、高知の課題をコミュニティを使って解決しようというグループですね。

コミュニティマーケティングという手法を使ってコミュニティの輪が広がっているというのが自分のお店でも活かせるんじゃないかなと思って参加しました。

しかも高知県はコミュニティ先進県なんですよ。

- コミュニティ先進県?初めて聞きました。どういうことですか?

浮木さん:CLSも高知から起点で始まって今全国に広がっているんですよ。高知県は地域の課題がたくさんあるので、企業が興味を持ち始めているんですよ。ここでうまくいけば他のところでもうまくいくので一つの先進事例を作れるので。だから「課題先進県」とも言ったりするんですよ。

そして「コミュニティマーケティング」という手法を提唱した人も高知の人なんですよ。

そうしてCLS高知に参加して3回目の時には運営に回りましたね。CLS高知は年に2回あるんですけど、一番最初に出た時は自分の話題を提供してそれを元にグループディスカッションする立ち位置で参加しました。

2回目は登壇するという立ち位置で参加しました。足震えましたね(笑)200人の前だったんで(笑)その時はパネルディスカッションで「若手世代がコミュニティを通して実現したいこと」みたいなタイトルで登壇しました。で、3回目の時に運営に回りました。

- 地域おこし協力隊の3年間はあっという間でしたか?

浮木さん:あっという間でしたね。田舎にきてのんびりすると思ってたら永遠と仕事してるみたいな(笑)でもそれはやりたかったことが全部やれてるって感じです。

- 地域おこし協力隊という制度は良かったですか?

浮木さん:良かったです。やっぱり起業するまでの3年間お金がもらえるというのはなんて素晴らしいんだって感じです。地域おこし協力隊がなかったら今のことはできてないですね。今の出会いもないし今の仕事もできてないと思うんで、地域おこし協力隊になったからこそ今があります。

卒業してから現在

- 卒業してから現在の活動について教えてください。

浮木さん:引き続きやっていることがほとんどですけど、コーヒー屋の営業を増やしてコーヒー屋メインでやりながらコミュニティ運営(CLS高知)に携わっているというのが一番大きなことですね。

- 卒業して心境の変化はありますか?

浮木さん:あんまり変わらないですけど、ワクワクしかない、って感じですね。これからは自由に何でもできるので、まぁそこには責任も伴いますけどね。

- そうなんですね。お店のことで何か特徴的なこととかありますか?

浮木さん:お店がワンオペなんで僕が外部出店したり登壇したりだとかするときはお店を閉めちゃうことになるんですよ。その時は積極的に他の人に貸しています。

レンタルスペースをやることが目的ではないんですけどお客さんがここに来て「あー閉まってたぁ」ってなるよりも開いていた方が良いな、というのと事業者さんもお店持っていない人のテスト販売の場になるしすごくWin-Winの関係になると思います。だから僕はコーヒー屋なのにコーヒー屋に貸しています(笑)

でもそれって商店街が盛り上がってくれれば良いなと思ってやっています。

- コーヒー屋がコーヒー屋に貸しているのは斬新ですね(笑)他にもありますか?

浮木さん:コーヒーフェスを開催しました。仁淀川流域のコーヒー屋を集めておこないました。お店同士も仲良くなって焙煎の勉強会とかもできたり、良いつながりができるかなと思ってやっています。特に僕は「高知でコーヒーを飲むに行くなら仁淀川流域に行こう!」と思ってもらえる場所にしたいと思っています。「高知コーヒーと言えば仁淀川!」みたいな想起を作りたいです。

イベントは盛況でお客さんもお店の人も喜んでくれたんでこれからも続けていこうと思いますね。コーヒー好きのコミュニティを仁淀川流域にどんどん呼んでこれたらなと思います。

- なるほど。他にも何かありますか?

浮木さん:イラストレーターさんと香りの空間デザイナーさんの3者でコラボして作った「UKIKI COFFE STAND」の香りを作りました。

- コーヒー屋以外にも物販やイベントの企画など様々な動きをされているんですね。ここまで聞いていると浮木さんは「人との縁」のようなものを大事にされているように感じました。

浮木さん:そうですね。僕は知り合いの提供するサービスならいくらでも出したくなるというか(笑)応援したいなと思う人は特にですね。積極的に買いたいしコラボしたいし(笑)

これからのこと

- これから先のことを教えてください。

浮木さん:お店のことで言えば、お店はすごい楽しくやれているんですけど、一人でやるにはすごい限界があるなと感じていて。週4でやっても身体的にはしんどいんで。これ以上営業日は増やしません。で、どちらかというと力を入れるのが、どんどん人を増やしたいとかそういうのではなくて。お店にはファンの方たちが集えば良いと思っています。勿論これからもコーヒー屋は続けていこうとは思っています。

個人のことで言えば「焙煎」ですね。今はコーヒーの販売者ですけどゆくゆくはコーヒーの製造者になっていきたいと思っています。

- 「製造者」ってどんなことをするんですか?

浮木さん:焙煎、コーヒー豆の加工業者って感じです。コーヒー豆って茶色ですけど、一番初めは茶色じゃないんですよ。今僕がしているのは茶色で届いたコーヒー豆(いわゆる焙煎後)使ってドリップしてコーヒーを提供しているんです。で、僕はこれからは焙煎を主にしていきたいなと思っています。今もコーヒー豆やドリップバックとかは出しています。

コーヒー豆やドリップバックはオンラインショップで買うこともできますし、言ってもらったら取り置きしておきます。

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- 「製造者」ということは施設設備も必要になってくるんですか?

浮木さん:ちょうど焙煎機買ったんですよ。一昨日届きました(笑)150万円です。ただこの中の100万円は地域おこし協力隊で使える起業支援金を使いました。

あと、「#スタバを呼ぶコーヒー屋」と発信していて、いの町をはじめとした仁淀川流域にスタバが出店したくなるぐらい地域を盛り上げたいという思いがあります。

スタバは同業者なのでスタバが出店すると僕のお店が潰れる可能性だってあるんですけど、あえてスタバを言っているのは、僕が「コーヒー屋をやりたい」のではなくて「コーヒー屋を使って地域活性化をしたい」、目的が自分だけが儲けたいわけではない、という意図があって「#スタバを呼ぶコーヒー屋」で発信しています。

実際にスタバが出店する条件を調べてみたら、17万人都市で50%の出店の確率があることがわかりました。仁淀川流域は7万人の人口がいるので、10万人の関係人口を集めてその人がここに定期的に来るようになれば、ワンチャン出店はあるんじゃないかと思って。

で、いの町のファンオンラインコミュニティを作って関係人口の創出10万人を目指していきたいなと思います。4月から小さいところから始めていこうと思っています。

-すごい素敵な取り組みですね。インタビューは以上になります。ありがとうございました。

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