移住者交流会 「 いこいの vol.4」レポート

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いの町移住者交流会~いこいの vol.4~
空き家の活用について考える in 柳野

こんにちは。岡です。
3/21(水・祝)午前10時~柳野公民館で移住者交流会が行われました!
2018年、春の序章が始まって間もなく、雨続きの天気のなか…湿気を蒸気に変える勢いで、柳野地域の方々、土佐山アカデミー吉冨さん、あしすと設計さんを交え、熱い意見を討論する勉強会となりました(^_^)

今回の交流会は、グラフィックレコーダーの武田さんに来ていただき、議論の内容をわかりやすいイラスト付きで記録、まとめることで参加者全員が共通認識を持って次回に繋げられる内容になりました。

わかりやすくまとめて下さった武田さん

武田さん画・グラフィックレコーディングの数々

グラフィックレコーディング…会議での議論や講演の内容を文字とイラストを使って記録する方法のこと

 


まずは軽く自己紹介した後に…

土佐山アカデミーの吉冨さんから、課題 資源(人・モノ・文化・空き家)と捉え、教材に変えた上で中山間地域を学びの場に変えようというお話がありました。
その方法のひとつとして、都会から人を呼び込むためのサービスの提案がありました。地域に移住する人の最初のハードルをできるだけ低くしようという試みです。
家ない、車ない、コネないの、三つの「ない」を解消するために、空き家を改修して滞在拠点とし、カーシェアリングで移動手段を確保、生業やプロジェクトを始めるための人的ネットワークも提供する「土佐山ワークステイ」という形で移住者を募り、成功した例や、空き家の改修を企業の研修に活用した例などを説明されました。

坂本龍馬好きな吉冨さん

 

あしすと設計の岡部さんからは、越知町の空き家活用事業「おちぞね」を始め、いくつかの改修例を挙げることで木造住宅の良さをわかりやすく説明してくれました。

古民家をステキに改修設計してくれる岡部さん

また、原寸大の木造住宅を使い人工地震を起こす実験動画を例に出し、地震が起きた場合を想定して免震・耐震改修されている木造住宅と、そうでない住宅を見比べることで、耐震化の大切さを伝えました。ご自身の経験から、古民家の雰囲気や素材をできるだけ生かした設計をされているのが伝わってきて、とても興味深いお話になっていました。

 


そして意見交換会へ…

午前中の最後に全体の意見交換会となったのですが、クラウドファンディングをうまく使い改修資金を集める方法をはじめ、SNSなどのインターネットを活用する方法がいくつか挙げられました。「空き家をデザインすることは地域をデザインすること」という考えや、農業や山仕事をされている地元の方からは「各々得意分野があり、誰かの役に立ちたい、頼ってもらいたいと思っている」という熱いお話もありました。今回の交流会では家を「どうするか」ではなく、みんなで「楽しく使っていく」方法を考え、人と人の繋がりの大切さを考える具体案なども出されました。

 

 

熱い討論のあとはお腹に栄養補給

お昼は、ふれあいの里 柳野で温かいうどんセットをごちそうになりました。個人的に一番のお気に入りはうどんで、やわらかくてほどよくコシがあり、だし汁もとてもおいしかったです。皆でごはんを食べることで、柳野の人のあたたかさがより一層伝わったような気がしました。

 

次回の交流会ですが、内容が決まり次第ホームページでお知らせします。
しばしの間、お待ちください…  ^^) _旦~~

(うどんセット写真:杉本 その他写真:岡)

 

ふれあいの里 柳野

(集落活動センター柳野)高知県吾川郡いの町小川柳野2482   TEL 088-868-2148
(農産物の直販やふるさと料理の食堂、地域体験(そば打ちや炭焼き体験など)を行っています。)