農業と地域活動で部落を元気に!!

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旧伊野町 横藪地区で奥さまとそのご両親と農業を営む 黒田 章雅さん
地域活動にも熱心に取組んでいらっしゃいます。その拠点のひとつ、神谷小中学校でお話を伺いました。

ご自身のことについて

Q:ご出身は?

A:岡山県倉敷市です。 妻が いの町出身で婿に入りました。

Q:奥様との出会いは?

A:岡山で共通の友人を介して知り合いました。岡山農業大学校の先輩後輩です。
自分の実家も農家なので農業高校に進み、そこで出会った先生が農業の楽しさ、やりがいを教えてくれました。
その後ステップアップしたくて農業大学に行きました。

Q:最初の地区の印象はいかがでした?

A:ほんとにこの先に家があるのかな、というくらい山の中でした(笑)。
いの町自体は普通に生活できる感じですね。町の人は田舎やとおっしゃる方が多いですが。

農業のこと

Q:仕事について:

A:最初はすぐ農業に携わるつもりでしたが、家内経営ということでお互い気も使うということもあって、3年位市内に働きに行ってました。今は10年以上耕作放棄地だったところを開墾し、面積を増やしながら軟弱野菜を中心に育てています。
ここの土地と気候が自分の中でまだよく把握できてないので、メインになるものを探しながら、何が合うのか探りつつ、少量多品目でやっています。
高校、大学でイチゴの栽培を勉強したので、将来的にはイチゴの栽培をしたいと思っています。

Q:就農をお考えの方にアドバイスをお願いします。

A:農業は、最初はうまくいかなくても頑張れば頑張っただけ自分に返ってくるものです。二の足を踏んでためらっている方にもぜひ頑張って第1歩を踏み入れてもらいたいと思います。

地域のこと

Q:地域活動について

A:移住してきていちばんに感じたのは知り合いがいないということ。買い物に町に出ても家族や部落の人以外に知り合いに会ったりとかが少ない。地域の人と関わりを増やすためにも会に参加して出来ることは協力したいと思っています。
特にぼくが住んでいる成山の横藪地区は軒数が6軒。いわゆる限界集落です。10~20年先にはどうなっているか・・・・。
何で不便なとこで住むの? って聞かれることがありますが、実は特に不便はことはありません。
郊外の大きな団地など、スーパーに行くにも20分位車で走らないといけないところもありますよね。団地の中を走るのか、山を登るのか位の差。大して違いはないし特に不便はないですよ。山の中だから不便、住みにくいということはありません。住んでみれば案外住み易かったりします。
不便、というイメージを持たれているのをどうにかして変えていきたいと思っています。

Q:移住を考えている方にアドバイス

A:移住して4年になります。僕は人見知りをする方ですが、表には見せないようにして、積極的に他人との関わりを持つようにしています。
今こうやって動けているのは周りの人にいろいろ助けられているのが大きいと思っています。
他の会とかでも移住者の話を聞くこともあります。 周りの人が冷たいとか、移住者に対する目が冷たいとか聞くこともあります。周りの状況もあるとは思いますが、本人の動き方も影響してくるのかな、と感じることもあります。
自分は特に近所の人にもとても親切にしてもらったし両親も気を使ってくれてます。
そういう人達の助けのおかげでいろんな会で発言もさせてもらっています。とても感謝しています。