秋を感じる
お久しぶりです。川口です!
今日は、安芸から友達が来ていました。ということで、朝起きてすぐ、ゆっくりと散歩に行きました。
移住して半年…
微かに差す光、小鳥のさえずり、風の音すべてが美しい。
さて頂上‼ 高知市内までも見える景色に霧が上がっていく。
「こうやって曇ってできるんだろうね」
今日は風の気持ちいい1日だなぁ。
新高なしと、みかんをほおばりながら感じる。
僕たちは見える世界を大切に、新鮮な気持ちを忘れないようにしようとしますが、なかなか続かないものですね。
でも、人を知ったり、関わったりすることで。
不思議と、自分の状況・状態も見えてくるのですね。
改めて感じること、新たな発見もたくさんですね。
さてさて、教育の近況について書きますね。
いの町は4月から、菊池省三先生を教育特使としてお招きし、ほめ言葉のシャワーの町として、動き出しました。
こちらも半年が経つのですね。
夏季研修、2回の学び場、日々の来校、また寺子屋…1つ1つが大切です。
10/2の学び場では、200人を超える参加者…この半年、多くの学び、関わりがありました。
やはり、空気が動き出しているのを感じる。
私も、この半年間(いや、特にここ最近)、子供との関わり方などが、変化してきたように思います。
私は副担任的な立場をすることが多いのですが、授業中児童とスキンシップをとる中で、素直に認め、信じられるようになった気がします。
これがまた不思議なのです。
「できる」と思って、近づいていくと自然とできるのですよね。
こちらの気が伝わるんだなぁと最近は気づき、より関わりが楽しくなりました。
先程の話とも、気の話とも重なるのですが、菊池先生が教室に入ると空気が途端に変わるのですよ。
きりっとした、心から背筋が伸びるような…
どういう人を育てたいか。
そうやって一緒の空間で学んでいくのだと感じます。
この前は寺子屋で実践発表をしました。
私の拙い発表に対し、皆さんよいこと、拙いこと…たくさん意見をくださります。
周りの先生方と一緒によりよくできると考える貴重な経験となりました。
周りの先生方・子供達のおかげで今があります。
最後に…
教育の分野でも、プライベートでも、発見ばかり… 人の間にいます。
是非多くの人に来ていただきたい。知ってほしい。
一緒にこの場所、今を体感したいなぁ…