第2回いの町教育特使 菊池省三先生との学び場
こんにちは。ナガオです。
10月2日(日)、いの町役場1階、いのホールで開かれた
『第2回いの町教育特使 菊池省三先生との学び場』
に写真スタッフとして参加してきました。
いのホール
昨年できたばかりのいのホール、スクリーンも大きいし、椅子も町のロゴが入っていてピカピカ。
(*^_^*)スタックできるタイプの椅子にしては座りやすそうです。
エントランスも広々してます。受付や、書籍販売コーナーも準備万端。
『白熱教室』の最新号には、塩田町長のお名前も。
紙の博物館の館長さんも土佐和紙のPRにスタンバイ。
楽しくも・・・・
午前中のプログラムは菊池先生の講話&コミュニケーションゲーム。
巧みな進行と話術、そのお人柄にみんなあっというまにこの笑顔。(^。^)
さまざまな実例を織り交ぜながら、参加者同士が交流する時間も紡いでいきます。
それも1分程度の短い時間で次々と話したり質問したりさせるので、
これはかなり思考のトレーニングになってるなと感じました。
「ほめ言葉のシャワー」も同じこと。“誉める”ということばかりが注目されがちですが、
自尊心をつける点はもちろん、その裏には観察力や想像力を養ったり、自分の考えたこと、言いたい事を
表現する力がつく等々、他にもたくさん効力があるのです!!
全国から注目されている菊池先生の実践!
県外からの参加者もたくさんいらして、菊池先生の人気が伺えます。
なかでも三重県から参加の高校生。事前通告なしのむちゃ振りだったそうですが、
200人近い聴衆の前で堂々のビブリオバトル(書評会)!!
話し方もしっかりしてて、大人たちは感心しきりでした。
実践発表!!
昼休みをはさんで、(菊池先生の著書やカレンダーがよく売れてました。www)2つの実践発表がありました。
伊野南小学校4年生の担任、安田先生のお話は、子どもたちのいきいきした様子、
変化していく様がが伝わってきて、とてもほのぼのした気持ちになりました。
(そして10年前までウチの子達も通っていた南小の風景が懐かしかったデス。^^;)
愛媛県の企業、牧野氏のお話は、菊池実践を職場のチームビルディングに取り入れている事例でした。
群れでなくて集団になれ。学級経営も職場のチームづくりも、個々の成長の上にチームが成り立つ、
基本は同じだということがよくわかりました。
プロフェッショナル対談
最後はお待ちかね、菊池先生と高知大学准教授 鹿嶋先生によるプロフェッショナル対談です。
お二人の教育に対する思いや熱意が伝わってくる、熱いお話でした。
お二人の影響を受けた先生が増えていくと、いの町の、高知県の教育もいい方向に変わっていくのではないかと
期待が膨らみました。
(最後で大トラブル発生!!
私のなんちゃって一眼、まさかのオーバーヒートでちゃがまったので写真はナシ。(>_<)
役場のカメラで撮影してたので手元にデータがありません。。。ゴメンナサイ。)