いの町暮らし と 教育実践 -ビギナー-
こんにちは!なんだかんだの初投稿…川口です‼
いの町に住みはじめ、かれこれ3か月弱…充実した日々を送っております。
夜は1つのあかりもない暗さと、静寂…都会では体験できなかった営みがあります。もちろん星も綺麗です。
私は音楽を趣味としていますが、音楽も静寂が基本ですからね。経験しないとわからない有難さです。
そして、朝になると小鳥のさえずり…自然と目が覚めます。
最近はキュウリ、トマト、ナスに水やり!キュウリが知らぬ間に…みんな成長が早いです。
さて、それから準備して、学校に向かうわけです…(山から自転車で下ります)
3か月弱子供を見ていく中で
植物を育てることでなく、人を育てることが本業です。笑
運動会なども過ぎ波もありましたが、
子供達も新しい環境に慣れてきたのか落ち着いてきていたり、成長がたくさん見られます。
相手に伝えるために相手の方向を見る、拍手で友達を認められる…
子供たちにとっての当たり前が徐々に増えてきているのかなぁと感じます。
そして、手出しされても相手にやり返さなくなった、目当ても書けなかった子がノートを最後まで書けるようになった、そういう他の子の成長を認められる、「頑張って!」と友達の発表を応援できる…
子供たちそれぞれにそれぞれの成長があります。
子供たちを包み込んでいる環境(他の友達、先生など)が成長を促すのでしょう。
自分自身も本当に子供達から学ぶことばかり
子供たちは、まだ少ない人生経験の中でも「今の自分にできること」や「伝えられること」を一生懸命アウトプットしようとしていることが尊敬できます。
そうしたいと思える環境を作ることが今の自分の立場でできることかなぁと感じます。
より良い行為を写真で撮って認めることが多いです。
貼り出すとまた喜ぶわけですよ!そして、真似する人も増えてきます。
ノートが書けるようになった子のノートを撮った時(こちらは貼ってませんが)、目をキラキラさせて喜んでいたのを忘れられません。
菊池先生もよくおっしゃっていますが、
【ほめられるために学校にくる】
そうあるべきだと感じる今日この頃です。
もちろん職員室に入って感じること、伝わることもたくさんあります。こちらは,今度また書きますね♪
今後していきたいこと
やはり、もっと観察力を磨きたいです。
ほめるためには、まず観察力が大事ですからね…いろんな角度、視点を手に入れたいです。
そのためにも、いろいろな人に出会いたいです。
菊池先生が来られるときに夜行われる菊池寺子屋では菊池先生からはもちろん、
いろんな実践をされている先生に触れることで、視点が増えていきます。
また、この前は「高知家の入学式たるもの」に参加してみました。
高知家のあたたかさを感じられ、いろんな職種、夢の人と触れ合うことで、自分の実践や視点を振り返られ、さらに多角的な視点、社会も知れて楽しかったです。
いやぁ、懇親会で深く語れる高知県民の県民性最高ですね。
そこで出会った人たちにもこれからお世話になります!
書き出してみると、人から学んでいきたいという移住前からの自分の軸がずれていなくて、一安心です。
さて、終業式までのあと1ヶ月が楽しみだ!