家族に感謝
さて、「移住」という言葉、これは本来、「県外からの引っ越し」といった意味になるでしょう。
ですが、私が家族移住を果たした いの町本川地区 は、とてもじゃないけど「ただの引越し」と言い表せないくらいの秘境です。
そんなところに移住をした事が珍しく、都会からのギャップがある私の家族が取り上げられ、ブログを書くことになりました。
この秘境で子供達がどの様に成長し変わっていくか楽しみです。
ここに来て早2ヶ月過ぎましたが、やはり子供同士では溶けけ込むのが早い。
子供達に「最近どう?」と聞いてみました。
4年生の女の子は、「最初はソワソワしたけど楽しい。」「友達は少ないけど、イジメられないから良かった。」
2年生の男の子は、「楽しい。」
…と一言(笑)
まだ良い感想しか出てこないけれど、もうちょっとしたら不満も出てくるかな?
本川地区の小学校は、現在全校生徒が12人で、3学級に分けた復学式です。
4年生の女の子には、一つ上の学級の生徒がいないので、
来年、5年生になったときに一人で授業を受けることになるでしょう。
家庭教師みたいで親としてはいいけど、本人はきっと寂しいだろうな。
でも最近は、毎朝友達がうちに寄って来てくれて、一緒に学校まで行っています。
子供たちのお陰で、他の保護者の方々ともお会い出来たし、先生方とも会えました。
家に帰ると妻がいるし、私としては寂しさとかは無いので、仕事に集中出来る環境です。
一番下の子が保育園に入れば妻も働きに出たりして、もっと知り合いも出来るでしょう。
梅雨時期になったね。
今日も雨だけど楽しんで来てね。