移住という選択肢

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こんにちは! ハッピー幸子です。

 

今日は、高知家移住促進プロジェクト KIP の定例会のため、雪が降る中、大豊町に行ってきました。

伊野ICから大豊町までは、高速で40分弱。1200円。約50km。

高速を使わない場合、1時間20分弱。距離は大体同じ約50km。

朝が苦手な私は、もちろん高速で(笑)

路面凍結があるかも…と運転に自信がなかったのもありますけど。

用事がない限り行かない場所なので、今回は新鮮な気持ちで行ってきました!

【つながる家】ハヤシはうす

ここで、まず行ったのが林 利生太さんさんの「ハヤシはうす」です。

そして、こちらが林さん。

林さんの所属するNPO法人 ONEれいほく では、

  • 豊かさへのハードル
  • 消えゆく仕事と生まれる仕事
  • 激しい時代の変化

など

暮らしの中の漠然とした不安とか、悩みを抱える若者たちが

気兼ねなく来れるような受け皿をつくっています。

そういった悩みを抱えている人って多いと思うんですよね。

若者じゃなくても、ね。

漠然としてて、明確じゃなくて、なんか不安。

このままでいいんだろうか?っていう前の見えない闇。

したい仕事じゃない仕事や誰でもできる仕事をこなして、いつの間にか進んでいる時間。

私、これでいいの?

そんな気持ちは、痛いほどわかります。

それで、私は移住したんだから。

だからこそ、こういった「田舎暮らしのお試し」は、

田舎暮らしをしたことない人にとって、ありがたい存在だと思います。

 

それに、来るもの拒まず、去る者追わず

滞在した後、地元に帰ってもいいし、ちょっと住んでもいいし、移住してもいい。

行政が管理してない「移住という選択肢」は、とっても自由で、居心地が良いですよね。

 

他の人が作ってくれた繋がりがある中に入るので、次へのステップも踏みやすくなります。

 

でも、ONEれいほく も資金不足で、大変な状態らしいんです。
 

受け入れることも、お金がかかりますからね〜;;

若い彼らの活動を応援したい!という方は、ぜひ協力をお願いします。

移住相談員など移住に関わる人たちの抱える課題を話し合うワークショップ

待ちに待った昼食の時間。

ほぼ地元のものを使って作ったお弁当。

これが、とってもボリューム満点で、食べ応えがありました。

そして、めちゃくちゃ美味しい

これは、そば粉を使ったお汁。冷えた体があったまります〜。

お腹パンパンになった後、ワークを行いました。

移住に関わる人たちが抱えている悩みもある!

 

今回わかったことは、「それぞれ悩みが違うんだなー」ということ。

移住専門相談員といえど、自治体によっても、個人によっても課題や悩みが違います。

4年以上のベテランさんが集まっている自治体や団体もありますが、

臨時職員として雇い入れられ、毎年相談員が変わっていくような市町村もありますからね。

対応の違い
  • 支援は、行政がするの?民間がするの?  移住支援の受け皿はどこ?
  • どうして移住支援やるの?目的が共有できていないと相談員もブレてしまう

「他がやっているから、とりあえず移住サポートを始めました」といった自治体があることも事実です。

相談員や担当者が移住者なのか、地元の人なのかによっても、対応が違うこともあります。

フォローの度合いも違うので、「誰に相談するのか」で、これからの移住が左右されるかもしれません。

できることなら、移住者の相談員には、移住後の暮らしのことをメインに相談し、

地元の相談員には、昔ながらのしきたりや地域のことを相談するのがオススメです。
 

相談員自身のこと

・相談員ってどこまでフォローすればいい?  夜間は?休日は?

・大変で必要な仕事だと理解されていない。相談員もけっこう孤独。

ベテランの相談員の中には、24時間、休日もいつでも対応!という方もいらっしゃいますが、

こんなことはなかなかできませんよね。

ただでさえ、暮らしの全てを相談されるので、たくさんのことを知っておく必要があります。

それに裏方の仕事が理解してもらえなかったり、夜間の対応におわれたりとなかなか大変なようです。

大家さん、移住者、地域の中との揉めごと

移住支援する上で、揉めごとはつきものです。

例えば、こんな問題。

  • 大家さんが家に来る頻度は?
  • 「草刈り」 いつやるの? 年何回やるの?やるって言ったのに…
  • 素敵な家は、Iターン移住者は借りれない?
  • 会合に出てこない移住者

クレームや悩み相談が多いと嘆く相談員もいました。

住む前に最初に家のルールを決め、契約するときまでに地域の決まりごとを伝え、

お互いが納得した状態で紙面にも残すってことが大事。

契約には、行政はノータッチという自治体も多いですが、必ず契約書を交わしましょう。

後々問題になって、裁判になってしまった!という例もあるんだそうです。

移住支援自体の難しさ

・住宅や職場の確保が難しい

・移住者だけの特別な支援を住民には理解されにくい

・単身者だと定住に結びにくい

 

そもそも問題。

移住自体が敷居が高いことで、難しいことです。

それでもここに住みたい!とかここで何かしたい!とか考える人たちにとって、

住みやすい環境の提供やフォローがあると、もっと移住先が好きになると思います。

相談員や担当者は、すごくすごく大変だと思いますが、

これが必要かな〜と考えて、様々なサポートしてくれることに本当に感謝してます。
 

移住という選択肢

生きていく上で、人は何度かターニングポイントを迎えます。

私は、まさに「移住」がターニングポイントでした。

でも、よく思うんです。
 

移住定住関連の行政の方にとっては、定住がきっとゴールなんでしょうけど、

私にとっては、定住することがゴールじゃないんですよね。

やっぱりゴールは、「幸せになること」です。

もしもこの先、地元に戻るという選択をしたとしても

この移住は私にとって、確実に人生を豊かなものにすることは間違い無いと思うんです。

そして、その経験が生かされて、移住先と地元の関係がより濃くなることだってありえます。

 

今日は、移住ってなんだ?を考えさせられた1日でした。

あなたの移住がハッピーでありますように。。

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