地域のトップが移住に寛容だと住みやすいって話

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いの町の初夏といったら「きび」。

いつもは畑が広がった横を車が往来するだけの場所ですが、暑くなったな〜と感じる5月下旬になるとたくさんの人が毎日のように訪れ、にわかに活気が生まれます。

その正体は、きび! そう、トウモロコシです!
トウモロコシが特産なんです。

中でも枝川では、収穫時期になるとトウモロコシを茹でた「ゆできび」を販売する露店が現れ、この時期だけの「きび街道」ができあがります。

高知県民はほとんどの方が食べたことがあると思いますが、食べたことない方は是非。

今の時期だけ味わえる甘さをじっくり味わってください!

アクセス:いのインターチェンジを下りたところ

 

地域のトップが移住に多様性に寛容だと住みやすいって話

田舎に移住して失敗したという話を耳にすることがありませんか。

実際に、どんなことで失敗しているのでしょうか。

その原因に「多様性」が挙げられていることもよくあるようです。

多様性の少ない田舎の特質

自然とともにのびのび育つと、イヤミが無く優しい大人になります。

都会と違う優しさが滲みでている人が本当に多いです。

でも、その逆で、井の中の蛙の状態。他の世界を知らないことも多いのです。

・コミュニケーション

人口が少ないので、いつも同じ人としか話さないなんてこともよくあります。

親戚や地域の人との距離も近く、「あの人がどんな人」情報がだだ漏れします(笑)

誰と結婚した。どんな仕事。何時に帰ってくるなど

良いことも、悪いことも田舎では、噂が広がるものです。

良く言えば、興味を持ってもらってるって事ですけどね。

そういう噂話や情報が地域のコミュニケーションの一部になっていることは確かです。

・子どもの学力や競争力

学歴がすべてではありません。ですが、競争力という視点で考えると、子供が少ない分、競争することも少ないです。

小さい頃はのびのび良い子に育っても、都会の厳しい競争社会でやっていけるかというと、難しい面もあるかもしれません。

・よそ者(移住者)

田舎は、もともと人口が少ないので、人の出入りがあると、すぐに 「あいつ誰?」となります。

田舎の多くは内向きなコミュニティーなので、打ち解けられて仲良くなるには時間がかかるんです。

・仲間の結束力

意外!と思ったのが「仲間意識が強い」反面、それ以外は排除しようとする動きが強いことですね。

だから、仲間と認識されれば徹底的によくしてくれます。

されなければ・・・まちがいなく、地域の中でぽつんと浮きます。

最初のころに「変わり者だよ〜」と噂話をされても大丈夫という人は、一人でいた方が面倒はないかもしれません。

 

他にも

  • 今でも男社会
  • 長老のいうことは絶対
  • 社会の問題も見て見ぬ振り

なんだか昭和感満載な田舎の掟が存在する地域もあるので、移住の際は注意してくださいね!

 

そんな多様性の少ない地域に移住してしまって辛い思いをしないためにも地域のトップないし中心人物がどんな人かは確認しておいた方がいいと思います。

なぜか。

トップが移住者の受け入れをしていると、地域の人も受け入れてくれやすい

トップが新しいことに挑戦しようとしていると、移住者も新しいこと、やっていないことに挑戦しやすい

トップが社会の問題に取り組もうとしていると、外からの意見を取り入れていれて聞く耳を持ってくれる

こんなことがあるためです。

実際にこんな中山間にも関わらず、毎年何組もの移住者が増えている地域があります。

 いの町小川柳野地域

地区長の渡辺さん(左)と移住専門相談員の小川さん(右)

なにやら渡辺さんには空き家を使った新しい構想があるようですよ!

他にも独身の移住者さん(女性)と地域の方を結びつけるお見合いのようなことをされたという話も聞きます。

とにかく世話を焼いたり、移住者と地域を結ぶパイプ役になってくれます。

話をしていても「この地域をよくしたい」という想いが強いことを感じることができる、熱い方です。

また、この柳野という地域、自然を求めてくる若い移住者が多いのが特徴です。

移住者が移住者を呼ぶという連鎖が出来上がってきています。

その一つが土佐和ハーブ協会です。山の中で採った薬草でいろんな取り組みをされています。

このように、最近では活動的に移住者と地域住民がそろって集まる地域も多くなりました。

報告!! 神谷 シロバナセンダン花見会

  III (いの町 Iターン 移住者)

III(あいあいあい)と呼ばれるいの町の移住者グループもあり、年に数回交流会を開いています。

 

移住者が歓迎される時代

やっと移住者が歓迎される時代になりました。

と同時に、地域の衰退に対して危機感がある地域であることを指します。

田舎で暮らすことは、移住者も地域住民もお互いの歩み寄りが大事です。

価値観が最初から一緒だということはまずありません。

お互いが寛容な心を持ち、お互いが感謝の気持ちを持って、地域を大切にすれば、移住もうまくいくと思います。

でも、ある程度、地域の中心で動いている方たちの話を聞くと、「あ、ここは住みやすそう」「住みにくそう」というのがわかってくると思うので、ぜひ話を聞いてみてください。

あなたにも素敵な移住地が見つかりますように。

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地域のトップが移住に寛容だと住みやすいって話” に対して1件のコメントがあります。

  1. 青木康治 より:

    幸子さんはじめまして

    いの町出身の青木と言います。
    現在は仕事で愛媛県の大洲市に住んでいます。
    これからが高知のアウトドアで一番楽しい季節ですね。
    週末はアウトドアガイドもやっていますので
    今年の仁淀川川開きもスタッフとして参加しました。

    高知の楽しいところを紹介して頂き有難う御座います。
    いの町は自然と町の便利さのバランスのとれたいい所ですね。

    1. gohoku-iju より:

      青木さん、こんにちは。幸子です。
      メッセージありがとうございます。

      本当に川の綺麗さに驚き、日々癒されています。
      アウトドア天国ですよね!
      最近、BBQなどのお誘いが増えました。
      どんどん夏の遊びを開拓していきたいです^^

      これからも移住者の目線で発信していきますので、よろしくお願いします。

      1. 青木康治 より:

        幸子さん
        返信有難うございます。青木です。

        個人的に仁淀川で一番楽しいのは「素潜り」です。
        澄んだ水と無数の魚に囲まれて別世界にトリップ出来ます(^^)/

        今は愛媛に住んでいるので週末はキャニオニングガイドをしています。
        愛媛 グッドリバーでググって頂くとHPにいけます。

        都会では体験出来ない夏を楽しんで下さい!(^^)!

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