暮らしたいな〜と思う移住先が複数だったとき

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人生は、だんだん美しくなる。

おふたりのことをご存知でしょうか。

90歳の建築家、津端修一さんと87歳の妻、英子さん。

ふたりが暮らす家は、尊敬するアントニン・レーモンドの自邸を模した、30畳一間、平屋建ての杉の丸太小屋。

食事も仕事も睡眠も、ワンルームで過ごす機能的で快適な生活。暮らしぶりは、まるで現代の桃源郷のよう。

この映画が私は大好き。

人生で「自分たちがどう生きたいのか」とか「何を大切にしたいのか」をいつも持とうとハッと気づかされます。

90歳と87歳、夫妻のモットーである「年を重ねるごとに美しくなる人生」のように、

暮らすことが幸せだと感じることができる人生を歩みたいと思わずにはいられません。

と同時に、二人三脚できるパートナーが欲しいです(笑)

人生フルーツ高知上映会|2017年6月2日

もし観たことがない方は、ぜひ。

田舎暮らしが素敵だと感じるはずです。

いろんな可能性を実現できる地域はどこ?

【1】生活費の安さ

【2】アクセスの良さ

【3】移住に対しての柔軟さ

【4】実現したい未来を描けるか

暮らしたいな〜と思う移住先が複数だったとき、ふるいにかける上で参考にしてもらえればと思います。

【1】生活費の安さ

田舎で生活する上で、大きくのしかかってくるのは、家賃と車

たぶん、この二つだと思います。

特に所得が低いと、衣食住の「住の割合」が高いと生活が苦しくなります。

高知県の所得ランキング

年収ガイドの都道府県別年収ランキング

1位 東京都 605万9900円 

2位 神奈川県 544万2800円 

3位 愛知県 536万2500円

37位 高知県 396万3900円

45位 青森県 365万4800円 

46位 岩手県 362万1100円 

47位 沖縄県 349万8800円

高知県は・・・37位です。

1位の東京との所得差は、約200万円。

家賃

生活するにあたり、家賃負担は結構なものですよね?

(逆に家賃と車の維持費、娯楽費以外は、都会とそう変わらないんです。)

家賃が月1万円と月5万円では年間48万円の差が出てきますよ。

いの町空き家バンクの平均3万円も安いか高いか・・・感じ方は、その人が望む暮らし次第です。

車の維持費

都会でいるときには必要なかった車が、田舎では絶対不可欠です。

車の1年の維持費

ガソリン代

93,000円

年間10,000km、1リットル140円、燃費15km/Lで計算。

駐車場代

60,000円

月5,000円×12ヶ月

自賠責保険

12,535円

2年で25,070円÷2

任意保険

50,000円

基本的な契約内容で

車検代

40,000円

ディーラー車検2年で80,000円÷2

消耗品代

30,000円

多めにみて

軽自動車税

10,800円

毎年課税

重量税

3,300円

車検時2年で6,600円÷2(エコカー減税適用外で13年未満の場合)

 

車1台につき、年間 最低30万円。

これを12で割ると月々2万5千円

もし夫婦で1台ずつだと倍の5万円

この数字をしっかり覚えておいてください。

車を持たなくてもいい田舎に暮らすのも1つの手だと思います。

つまり、どのように働き、いかに支出を抑えるか・・・収入が少ないときには、かなりシビアになってくる部分です。

【2】アクセスの良さ

やはりアクセスの良さは大事だと思います。

こんなときはどう感じますか?
  • 職場まで車で1時間!
  • 市内の居酒屋で飲み会をしよう!
  • 出張で飛行機を使う!
  • 急いで実家に帰らなくてはいけなくなった!
  • 陣痛が来た!病院に行かなくちゃ!

などなど。

個人差はあるものの「そんなの余裕〜〜!」と思える場所の方が移住地として大丈夫でしょう。

「ちょっと頑張れば・・・」の距離だと、だんだんと苦痛に感じてしまうこともあります。

例えば、職場まで車で1時間の距離を通う。

1日2時間。1週間で10時間。1ヶ月だと40時間です。

生まれも育ちも高知の方は、片道1時間の距離を「遠くない」と感じている人が多いように思います。

でも、移住してゆったり過ごそうと思っていた方にとっては、自分の自由時間を削ることになってしまわないかを考えてみてください。

【3】移住に対しての柔軟さ

移住窓口に問い合わせたとき、どんな答えが返ってきましたか?
要望などに対して柔軟な対応でしたか?

高知県いの町でも平成29年度から2名の職員と3名の移住相談員が配置され、地域の空き家がどうなっているか、現地の物件を見て回ることに取り組んでいます。

いの町は、2060年には、1万人以下(現在の2万5千人)になるという推定人口が発表されました。

現在、そしてこれから起こるであろう地域課題の解決にむけて、どうなるか分からなくても取り組まなければいけない状況にあります。

でもこれ、いの町だけでなく、全国の自治体で空き家対策、移住・定住対策が必要で、必死に取り組んでいます。

だからこそ、官民連携で取り組んでいるのか、寄り添いやすい環境をつくっているのか、地域住民の反応はどうなのか、移住者は他にいるのか…など、窓口での対応や、実際に地域の中で話をしてみて、しっかりと感じてみてください。

人口減少に危機感のある地域では、地域住民が一丸となって「どうしたら地域がもっと良くなるか」を考えているので移住も比較的にスム−ズに進む傾向があるようです。

【4】実現したい未来を描けるか

移住希望者には、大きく分けて2パターンあると思っています。

1つは、都会である程度のスキルが身についたから、自分の力を試すために地方でイチからスタートを切ってみたい人。

もう1つは、都会の喧騒がイヤになって、自分の時間をつくってのんびり働きたい人。

高知県だと山登りやサーフィン、釣りなどのレジャーを楽しむために移住する方もいます。

やっぱり最終的には、自分や家族の理想とする暮らしができるかどうかでしょう。

高知は、起業する人への支援も充実しています。

好きな場所に住み、やりたい仕事をする。苦なく、楽しく。

 

これこそが、理想ですよね。

最初に紹介した「人生フルーツ」のお二人のように、年をとるごとに美しく、心が豊かになる生活。

わたしもおふたりの足元にも及びませんが、好きなことをしている私は輝いているな〜と思えるようになりました。

 

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